Blog 工事日記【掻き落とし】

プロ野球、枝豆、ビールの三点セットが登場する季節になりました。
サッカーワールドカップも一ヵ月後に控え、毎日自分もメンバーに選ばれないか、電話がかかって来ないか、ソワソワしております。
はい。小さい頃はサッカー選手を夢みておりました。

夢は子供に託し、左官屋として頑張っております!!

先日、サッシの取替えに伴う外壁の塗り替え工事をさせて頂きました。
誠にありがとうございました。

仕上げは「リシンの掻き落とし」です。
掻き落とし仕上げは、塗り仕上げた平坦な壁に、ワイヤブラシや鏝で掻き取って凹凸を作り、壁の質感を豊かにする工法です。混入された骨材の粒子が大きければ大胆な表情に、小さければ繊細な表情になり、風合いに様々な変化を付けることが出来ます。また、段差を付けたり櫛目や波模様を付けたり、壁を立体的に仕上げ、芸術的な要素のある壁に仕上げることもできます。
時間の経過と共に苔や汚れも趣に見え、味わいも増してきます。

日本には素晴らしい左官職人さんが沢山いらっしゃいます。
最近はサイディングやタイル、塗装の外壁が多く見られますが、左官の塗り壁仕上げも沢山の種類があり、近年徐々に見直されるようになってきました。検索してみると素敵な塗り壁が沢山出てきます。僕もニヤニヤしながら楽しく拝見させてもらってます。
我が社もあらゆるニーズにお応え出来るよう、技術向上に邁進してゆきたいと思っています。


出隅も面鏝できれいに整えました。


<リシン掻き落とし>
塗り替え前の肌目と近くなるよう、気を配りました。