社長メッセージ
僕は、現場監督を目指し就職活動をしていましたが、祖父村松秋男と父の勧めもあり、左官職人を目指すことになりました。
始めた当初は、材料練りや材料運び、掃除や道具の手入れが主な仕事でした。材料や道具は重たかった為、力がなかった当時は手や腰が痛くなることも多く辛く、厳しい日々が続きました。
壁をやっと塗らせてもらえるようになっても、先輩達が横ですいすい壁を塗るのに、僕は材料を下に落とす方が多く、やってもやってもうまくいかない日が続き、悔しい思いをしたのを昨日の事のように思い出します。塗るよりも、落とした材料の掃除をした方が多かった気がします。
けれどそんな時、先輩達が優しくサポートしてくれました。上手く出来たときは一緒に喜んでくれて、失敗した時は自分の事のように一緒に悩んでくれました。今の自分があるのも、良い先輩達に出会えたからだと思います。
仕事は大変ですが、お蔭で「左官職人」としてさまざまな技術を身に着けられるようになりました。手にマメも沢山出来、子供にパパの手ゴツゴツしててかっこいいとも言われました。左官の仕事をしていて良かったと思いました。
左官工事は決して一人では出来ません。助け合って初めて良いものが出来る、「チームワーク」が大切な仕事です。ここにはそんな仲間になってくれる人達がいます。
建設業界では近い将来、左官職人が高齢化により不足すると言われています。これから活躍する場が増える業界です。鍛錬して身に着けた技術は自分のものです。国家資格である一級左官技能士を取得すれば一生活躍できます。もちろん会社一丸となって応援していきます。
ぜひ一緒に挑戦してみませんか?
代表取締役 星 彰彦
中西康一
三十年以上前ですが、職業訓練校を卒業するにあたり、町屋(住宅)と野丁場(ビルなど大きな建物)の仕事のどちらを選択しようか考えていました。町屋の工事は子供のころ見たことがありましたが、大きい現場をやってみたく、野丁場を選びました。
当時は厳しい上司もいましたが、腕が上がって現場を任されるようになると、徐々に好きなことをさせてもらえるようになりました。今では現場を自分の思い通りにやることができます。
この仕事は毎日の積み重ねが大事です。5年頑張って仕事を覚えれば、自分が会社の中でやってゆく方向性が、技術的にも人間的にも見えてきます。
やる気さえあればどんどん塗れるし、覚えればどんどん責任を持たせてあげられるようになります。そのためのサポートも全力でいたします。
コテと腕だけで物が造れる魅力ある仕事です!!
鈴木邦明
僕は中学を卒業して左官業に入りました。初めは雑用や補助など、先輩職人の手伝いをしながら、わからない所は教えてもらいながら作業を覚えてゆきました。
今では職長として現場を任されています。大変な事も、社長や他の職人に相談しながら現場をまとめていきます。
建設業は大変ですが、自分の関わった工事が何年も残るので、やりがいがあります。
採用エントリー
このたびは当社にご興味をお持ち頂き、ありがとうございます。
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募集職種 |
左官職人 |
必要資格 |
男女・経験問わず |
勤務時間 |
8:00 ~ 17:00(休憩 90 分) |
勤務地 |
静岡県内(中部地区が主) |
手当 |
昇給(年 1 回)
賞与(年 2 回)
資格手当 |
休暇 |
日曜日、GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇 |
福利厚生 |
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、退職金制度あり(勤続 3 年以上) |