Blog 会社日記【3月度定例会を行いました】

雨が続きますね。
一雨ごとに暖かくなる気がするこの頃ですが、お変わりありませんか?
我が家はこれから、子供たちの卒園・入学が続き大変です。
子供って本当にあっという間に成長して行くんですね。
はぁ~、羨ましい。
僕は体重とお腹まわりだけが成長著しいです。
今月は健康診断があるので、エライこっちゃです。

お腹まわりも気になりますが、ちゃんと3月度の定例会も行いました。

今月は、特に左官工事にまつわる事故事例をテーマに話し合いを行いました。
ミキサーやハンドミキサーの事故事例は各現場で頂く安全協議会資料を参考にしました。
普段、何気なく使用しているミキサーやハンドミキサーですが、皆で話し合ってみて危険が隣り合わせにいることを全員で認識した次第です。

<ミキサー>
・保護カバーは材料を入れる際、ずれる事もある為、ゴムバンドを使用してしっかりと固定しよう。
・土のう袋やセメント袋が巻き込まれる恐れがあるので、スイッチを止めてから材料をミキサーの中に入れよう。
・使用中、ミキサーが動いてしまうことがあるので、設置位置が水平かしっかり確認しよう。

<ハンドミキサー>
・ハンドミキサーの羽が外を向いていたり、引っかかるような箇所がないか確認してから使用しよう。
・練りバケツも裏がボコボコではハンドミキサーの羽に引っかかるので、綺麗に洗って使用し、また下がボコボコした砂利のような所では練らないようにしよう。
・バケツに材料を入れるときは、土のう袋の紐などがハンドミキサーに巻き取られない様ハンドミキサーは止めてから材料を入れよう。また当社では紐のないビニール袋の砂を使用しよう。

さらに両方に共通し、練り場が近隣の建物などに近い場合は、埃などの飛散にも配慮する必要があるという意見も出ました。風向きや、養生、近隣と材料を練る場所との距離感など、作業前に確認する必要があることも再認識できたと思います。

これらの機材は普段良く使用するため、皆も危険のイメージがしやすかったのか、沢山の意見が出ました。
ただ、分かっていても危険な行動をしてしまっては意味がありません。
社内で全員が仲間に注意喚起できる雰囲気を作ることも大切だと思っています。

「安全はすべてに優先する」を念頭に精進します。


事例をイメージしやすい資料を基に話し合いました。


現場監督の経験を活かし、違う切り口から話をしてくれる雄介。
皆、真剣に耳を傾けていました。


過去の経験談を説明する杉山さん。

また、夏の熱中症対策として空調服の導入を計画。
定例会後、サイズ合わせや、色、デザインなども話し合いました。
カッコいい空調服で、皆が喜んで活用してくれると良いなぁ~と思ってます。
今から完成が楽しみです!!


お借りしたサンプルでサイズ合わせ。


夏が楽しみだ!