紅葉の候、朝晩の冷えを感じる時候になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先月中旬に、弊社は10月度の定例会を執り行いました。
今までも安全への意識向上、新たな建材の研修などに取り組んでいた子の定例会。今回は基本に立ち返り、壁面の補修の作業手順について会議しました。
野丁場における、現代の左官業の主要な工程の一つである補修作業。今までに何度も行ってきた作業であるからこそ、各人のこだわりや経験によって細かな手順や方法に違いが出やすいと言えます。
しかし、会社としてお客様に提供する以上、仕上がりに大きなバラつきがあってはいけません。
ということで今回はそのクオリティの維持のため、大まかな手順の統一を図りました。

それぞれの現場に真剣に取り組んでいるから、議論が白熱します。
この9月度定例会では、『目違い』(壁の大きな段差をなくすこと)をメインテーマに据えて話し合いました。
10月度は次工程の『中塗り』について、引き続き行うことになります。
この会を活かし、さらに良い仕事が行えるよう全体で取り組んでいきます。
また、弊社では現場で役立つ道具などを毎月ノベルティとして配布しております。
今回は磁気ネックレスを配布しました。
担当:植地