道端にタンポポやつつじの花がいっせいに咲き始めました。
瀬戸川の桜も見頃を迎えております。

春の日差しが心地よい頃、弊社でもいよいよ左官技能検定の練習を始めました。

技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されているそうです。

左官の分野でも、昭和34年に実施されてから年々内容も充実させ、今日まで多くの左官技能士の先輩職人たちが通ってきた国家試験です。

今回弊社では桂太が二級検定に挑戦することになりました！
実技課題の練習に入り、悪戦苦闘しながらも日々一生懸命頑張っております。
先輩職人たちも、久しぶりに見る課題を前に昔話に花が咲きます。
本当に難しい課題ですが、合格を目指して頑張ります。
桂太・・・大丈夫かなぁ～・・・心配です。

正確に寸法を出さねばなりません。

力加減が難しい・・・手が震える～～。

邦さんが優しく指導してくれました。
桂太、真剣に耳を傾ています。

雄介も真剣なまなざし。

中塗りもすばやく丁寧に！